2022/5/21
2000年代に登場した都市伝説の中でも知る人ぞ知る「梯子の物語」。
ある雨降りの夜、投稿者の青年がコンビニで岡田真澄似の紳士に出会い、不思議なメモとピアスを渡されたことからはじまる不思議な話だ。
パラレルワールドや不思議な話が好きな人は、ぜひご覧いただきたい。↓
今回ネット掲示板に、なんと5年ぶりに主人公の梯子さんが登場したのだ。
●再登場したスレッド(363レスから)
※時間によって、かなり重いので、ご注意ください。
●現行スレッド
※時間によって、かなり重いので、ご注意ください。
初めて投稿されたのが2008年9月だから、14年間もスレッドが続いていることになる。
まず「梯子の物語」をご存知ない方のために、簡単に話を紹介する。
2008年9月のある雨の夜、青年がコンビニで、岡田真澄似の紳士から不思議なメモとピアスを受け取った。
メモには暗号のような文章と、2009年1月2日に神社である女性と会い、ピアスを渡してほしいというメッセージが書かれていた。
文章の意味を知りたかった青年がメモの内容を2ちゃんねるにアップすると、掲示板の参加者からさまざまな意見が集まった。
※青年はメモの中の「Jacob's Ladder(ヤコブの梯子)」という言葉から「梯子」という愛称で呼ばれるようになった。以下、青年を「梯子」(敬称略)と記載する。
その後、岡田真澄似の紳士のグループ、通称「岡田派」から、亡くなったはずの両親が写った写真を受け取ったり、岡田派と対立する、謎のスーツの女性、通称「ドト子」から、今はまだ発見されていない「停点」という時間の理論を教わる。
ドト子は、停点理論を使った装置で、誰もいない空間へ、梯子を連れていき、「梯子が神社に行って女性にピアスを渡すと、停点理論が発見されなくなり、世界が平和ではなくなるから、行かないでほしい」と頼む。
梯子は悩んだあげくドト子の方を信用するが、ピアスの鑑定を頼んでいた知り合いが裏切り、梯子より先に、神社でブーツの女性にピアスを渡してしまう。
梯子は平和な未来を壊してしまったと自分をせめ、寝込んでしまう。
次に梯子が目を覚ますと、唯一の大切な肉親の姉が、妹に変わっていた。
梯子は自暴自棄になり、岡田派とドト子の2つのグループの秘密を掲示板で明かす。
その直後、
Disclaimer?(権利放棄?)
Disclaimer.(権利放棄?).
alteration.(変更)
done(完了).
alteration?(変更?)
good bye :)
という謎の英文とともに、梯子は掲示板から姿を消す。
それからしばらくして、掲示板にミステリアスな女性が現れた。
彼女は「ゆんゆん」という愛称で呼ばれ、不思議な謎かけを掲示板参加者たちに出し、禅問答みたいなやりとりを繰り返した。
そして2011年3月9日、東日本大震災が発生する2日前を最後に、掲示板から姿を消した。
それから3年後、2014年4月13日、再び梯子さんが掲示板に投稿した。
なんと梯子は、最後の投稿を書いてエンターキーを押した瞬間、目まいがして目が覚めると、2028年の夏になっていたというのだ。
梯子は46歳になっており、妻と高校生の長女、6歳の息子の4人で暮らしていた。
その世界はまさにパラレルワールドで、妹はおらず、中学生のときに亡くなったはずの両親が生きていた。
ある日、娘を車で迎えにいった梯子は、自動販売機で飲み物を買おうとして、見知らぬ若い女性に声をかけられる。
彼女に奇妙な違和感を覚えたあと車に戻ると、ワイパーに謎のメモがはさまっていた。
メモには来年1月2日、神社である人物と会わなければならないと書いてあった。
けっきょくメモが気になった梯子は、年が明けて一人で神社に行く。
そこで、人間離れしたオーラを放つ謎の女性に出会い、「魂で考えろ、そして選べ」と選択を迫られる。
その女性がゆんゆんだった。
彼女が消えた後、梯子が車から出ると、地面がぐにゃりとへこみ、底なし沼のような暗い穴に沈んでいった・・・。
●動画(YouTube)はこちらから↓
この後、どうなったのか?
梯子は事情が変わって続きを話せなくなったと言いい、語られていない。
それから5年後、2022年28日、再び彼が掲示板に登場したのだ。
363 :◆HJZciEZchk:2022/02/28(月) 01:32:28.08
ご無沙汰しております。
僕が一時的にいた世界では、ウクライナとロシアの
自作自演でしたが、今回は様相が違っているようですね。
そもそもウクライナの大統領は違う人でしたし。
また、核は使用されませんでしたが…。
本流なのか?ここは?
364 :◆/mPEM8DYUUxu:2022/02/28(月) 01:33:09.76
トリップ間違えました。
365 :◆RTFTcRbdaA:2022/02/28(月) 01:34:27.48
あれ?また間違えたかな。
366 :◆RTFTcRbdaA:2022/02/28(月) 01:34:59.79
これで合ってました。
また来ます。
私はこの物語の大ファンだ。
なのになぜ再登場から3ヶ月も経って紹介するかといえば、思い入れの強い話だからこそ、ある程度情報がそろってからにしようと思っていたから。
まず気になるのは、神社でゆんゆんと別れた後の続きだ。
梯子によると、とても入り組んだ内容で、だから知り合いのライターに頼み、現在物語にまとめてもらっているそうだ。
当初の完成予定は6月だったが、もう少し時間がかかりそう。
現在わかっていることを断片的に紹介すると、神社でゆんゆんに会った後、最終的に2009年のこの世界に戻ってきたが、その途中、なんと「姉がいた別のパラレルワールド」を経験したという。
それどころか、未来の自分と、ある契約を交わしたそうだ。
詳しくはわからないが、代償のある、とても重くて縛りのある契約だそう。
「なぜ、このタイミングで再び現れたのか?」について、彼はずっと長い間悩んできて、一時はかなり精神的にまいっていたようだ
だからこの5年間、ネット掲示板から距離を置いていた。
その間、体験したことを忘れないように、記憶を自分の声で録音して残していた。
だいぶ落ち着き、自分が巻き込まれたこの不思議な体験と、やっと向き合えるようになったから現れたそう。
ただ、理由はそれだけではなく、他にもあるようだ。
次に彼の今の状況について。
現在は東京に住んでいて、かなり労働条件の大変な会社に勤めているようだ。
結婚はしておらず、妹とは半年に1回ペースで連絡をとっている。
私が一番衝撃を受けた情報として、2028年の未来で自動販売機で声をかけてきた女性、彼女は、ゆんゆんに頼まれてやってきたドト子だと思っていたが、実は、妹だったそうだ。
てっきりドト子が装置を使って時空を超え、2028年にやってきたと思っていた。
しかしなぜ、普通の人間である妹が、未来の世界にやってこれたのか?
彼女は、ゆんゆんと契約していたのだ。
ゆんゆんと契約した人間は、ゆんゆんよりも立場が上になるという。
だからゆんゆんの力を使って、未来にも来ることができる。
では、なぜ妹は2028年の梯子さんに会いに来たのか?
これは私の想像だが、妹は「奥さんや子供もいて幸せに暮らす、別の可能性の梯子の姿」を、実際に見てみたかったのではないか。
もう1つ、梯子は、この物語の真の主人公は、妹さんだと言っている。妹が話の軸だと。
他にわかったこととして、2028年までに起こったことで印象的な出来事を聞くと「38度線の撤廃」だという。
梯子のいた未来では、北朝鮮の金正恩氏らの一族はロシアに亡命し、正恩氏は病気で亡くなったそうだ。
韓国の富裕層が、北朝鮮の土地を買いあさりはじめていたらしい。
現在問題になっているロシアとウクライナの件について、彼のいた未来でもロシアのウクライナへの侵攻はあったが、この世界の情勢とはだいぶ違っていた。
梯子がいた2028年の未来は、やっぱりパラレルワールドなのか。
気になることが、あと1つある。彼が再び現れた他の理由だ。
彼は、人口にかかわるようなことは言えないという発言や、歴史には停滞期と混乱期があり、今は混乱期だという発言をしている。
そして1番気になるのが、3月11日のこの投稿。
639:◆RTFTcRbdaA:2022/03/11(金) 00:40:25.37
今日は、いろんな人にとって忘れられない日だと思います。
僕にとっての1月17日と同じように。
再びこの場所に戻ってきたいま、感傷的にならざるをえません。
僕には絶対に言えないことがあります。
必ず嘘をつく質問があります。
約束にしばられているからです。
ライティングを検討したのは、形に残したいからという思いや、わかりやすく伝えたいからというのは嘘ではありません。
もうひとつ、小説のような形であれば言えないこともなんとか伝えられるのではないかと考えたことも大きな理由です。
梯子は兵庫県の出身で、1月17日とは阪神淡路大震災のことだろう。
彼には絶対に言えないことがあり、必ず嘘をつく質問がある。それは約束にしばられているという。
だから、小説のような形にして伝えたいのだと。
これはもしかしたら、阪神大震災や東日本大震災と同じような災害が、近く起こることを示唆しているのではないか。
これは、あくまで私の個人的な考察だ。
彼のいた2028年で起こったことが、この世界で必ず起こるわけではないし、真相は、現在まとめている物語の完成を待ちたい。
以下に、梯子が再登場してからの発言をQ&A形式でまとめた。
※下記の内容は2022年2月28日から5月12日までの書き込みをまとめたものです。
※梯子さんの発言はなるべく元のまま掲載していますが、わかりやすさ優先で順番を整理しています。また上で紹介した内容と一部重複するものもあります。
※原文が見たい方は元のスレッドを参照。
Q:なぜこのタイミングで再登場した?
梯子:このスレッドの存在は知っていましたが、なかなか話をまとめる時間もなく。
一番大きかったのは、まとめたり文章を書くモチベーションが上がらなかったせいもあるかもしれません。
人に頼んでライティングしてもらおうかなと思ってます。
これまでの出来事も全てまとめて。
一番最初の書き込みからの年月だけを数えると、こんなもんかという気になりますが、
自分の実体感では数十年が経過しています。
蓄積された疲労感は計り知れなく、息切れして過ごす日々ですが、
何を選んで、何をどうすればよかったのか。
その自問自答だけで命を繋ぐのは、もうやめようと思ったんです。
それが再び出てきた理由のうちの一つです。
Q:他人にライティングを頼むこと自体が元からのシナリオなのでは?
梯子:14年もかけて、そんなシナリオ描く必要性ありますか。
何か利益を求めたり、承認欲求を満たしたりしたいなら、もっと早く動きますよ。
Q:他人にライティング頼むてことは、事実を曲げられかねないし、不安じゃない?
梯子:ライティングについては、僕の自分の言葉をちゃんと文章にしてくれる人を見つけたんです。
ここらへんでもう甘えていいかなと思ってしまいました。
書き手はすでにリアルで会っています。
別の角度からみると彼も巻き込まれたうちの一人なのかもしれません。
Q:どのようなかたちでライティングしてもらったものを公開するの?
梯子:公開の方法はまだ悩んでいます。
ライティングしてくれる人には報酬もきちんとお支払いするつもりなので変なところではやりたくないなと思っています。
Q:いつ頃公開予定?
梯子:早くて6月くらいになりそうです。
Q:その後、ライティングの進捗状況は?
梯子:現在、ライターの方に全体の構成を作ってもらい、確認をしている最中です。
第三者が書くので矛盾がないかどうかも確認が必要で…。
ライターの方が体調を崩しているので今週は動けないと連絡をもらいました。
進捗は芳しくなく、最短で6月とお伝えしていましたが伸びそうです。
また公開方法も迷っています。
ライティング料などもかさんでいるのと、ライターさんとの契約で有料媒体にした場合は印税としてお支払することになります。
買わなくても内容がわかるようにこの掲示板に大筋は書くつもりでいるのですが。
BTTPさんのようにKindleで公開するのも検討に入れています。
状況はこんなところです。
Q:以前ここへ書き込んだ梯子とは少し様子が変わった?
梯子:変わっているでしょうね。
少なくとも前よりもドライになったような気がします。
感情がフラットになっているというような。
Q:こんな強烈な体験をして、どうやって正気を保ってきた?
梯子:正気を保っていられているようにみえますか。
僕自身は長いこと自分が狂っているのではないかと思っていたので実感がないのかもしれません。
そんな中で一つだけ守っていたことがあります。
自分の音声を録音して日記をつけることです。"
Q:この情勢不安の中、なぜまた姿を現した?
梯子:僕が再びこの掲示板に現れようと思った理由はいずれ話します。
Q:このタイミングでもう一度スレに現れた理由は?
梯子:いずれちゃんとお話ししますが今は伏せさせてください。
Q:なぜ、日々の記録を声で残しいた?
梯子:声と匂いは密接に記憶に結び付くので、自分の現実が嘘をついているかどうかわかるのではないかと考えていました。
それが本当に有効な手段であるかは確かめられていませんが。
Q:2028年の神社でゆんゆんとわかれた後、どうなった?
梯子:まとめるのがしんどいので、他人にライティングお願いしようと思ってます。
これまでの話も、視点を変えて読みやすいものにできればなと。
『現実』がいつ変わるかもわからない中で何かを残したいと最近になって思えてきました。
Q:神社でゆんゆんと別れた後、どうなった?
そのとき元の世界の梯子は消えていたの?
梯子:""彼女""から「魂で考えろ、そして選べ」と言われて意識が遠くなった後、
僕はまたここではない流れの中で意識が覚めました。
その流れというのは、『姉がいた』流れです。
そこから色々とあって、今に至りますが、ちゃんとまとめますのでお待ちください。
なお、どの流れにいようが、いない流れの中で僕が消えることはありませんでした。
はっきり言ってしまえば、俗にいう時間の経過がなかったのです。
すでに書いたことと繋がりますが、スレに書き込むのをやめたり始めたりと繰り返していたのは、錯乱、狂っていたんでしょうね。
また、本能的にも距離を置きたかったんだと思います。
Q:こっちに戻って来たのはいつ?
梯子:以前の続きということですよね?
意識を失って目覚めた後はこの世界の続きでした。
Q:ゆんゆんの「魂で考えろ、そして選べ」とはどういう意味だと思った?
梯子:あの流れに居続けるのか、妹がいる流れに戻るのかを魂で考えて選べということだったと解釈しています。"
Q:今、姉の記憶と共に妹の記憶あると言っていたが、なにか端折られているような違和感を感じないか?
梯子:違和感といっていいのかわかりませんが、すごく居心地の悪いものは感じています。
ディテールがはっきりしないといえば、2028年の流れの僕の幼少期の思い出などですね。
映画のダイジェストのように感じられます。
Q:この世界が本流か支流かは、ゆんゆんでないとわからない?
梯子:本流か支流かはネクタールやHMなどの組織もわかるのかなとは考えています。
でなければ自分たちの都合のいいようにすることも難しいでしょうし…。
僕がいたところはどうなんでしょうね。
僕にとって都合のいい流れにいったというだけだったのかもしれない。"
Q:下記の件は解決した?
>なんとかして潜在意識に残したい
>なぜ皆何食わぬ顔で日々を過ごすのか
>なぜあの人は出てこないのか
>なぜ妹は妹なのか
>教えて欲しいです
>すべて手遅れになる前に教えて欲しいです
梯子:解決というか納得はしました。
今の僕には、姉がいた記憶も妹がいた記憶もありますので。
Q:梯子さんの見た2028年までの未来で、特に印象に残っている出来事(戦争・自然災害等)は何?
梯子:38度線の撤廃です。
Q:大きな技術的な進歩があったものや流行った新しいSNS、例えばメタバース系のコンテンツ等はあった?
梯子:メタバースをテーマとしたアトラクションなどは一瞬流行りましたが、
2028年時点では今の技術から大きく離れたものではないですね。
流行ったもので覚えているのは、娘が欲しがったプレミアムGショックかな。。
コンテンツではないですが。
40を超えていたので、流行には疎かったんでしょうね、あまり思い浮かばない。
息子がハマっていたアニメの題名を思い出そうとしているのですが。
Q:梯子のいた世界で、梯子がキリスト教徒になったきっかけとは?
梯子:ちゃんと説明しようとするとものすごく背景が重いのですが、
僕のいた流れでは2010年から世情的にキリスト教(クリスチャン)への布教活動が活発になったんです。
移民がすごく増えたのもあるかもしれません。
とある新興宗教で大きな問題が起きて、仏教がちょっと胡散臭いもののような傾向になったのも一枚かんでいると思います。
Q:梯子のいた2028年の未来でのロシアのウクライナへの侵攻は?
梯子:僕が経験した2028年までの流れでもウクライナへの侵攻はありました。
簡単に書くと、ウクライナの中のロシア派の人たちがロシアに持ち掛けて始まったかと。
そのロシア派の人たちが政治の中枢であったために形としては自作自演になったというか。
最終的にウクライナの一部はロシアに吸収されたと記憶しています。
今の情勢とはだいぶん流れが違っているように感じます。
Q:こっちの流れと違うようだけど、歴史についてどれぐらい違いがあるの?
梯子:こっちの流れとは結構ちがいますね…。
幹から外れていたところだったのではないかと考えています。
そもそも持続できるとことではなかったのかなと。
1980年台くらいまでの歴史としては同じという印象です。
Q:梯子のいた2028年までの流れで、コロナ騒動はあった?
現在の梯子はワクチンを打っている?
梯子:コロナ騒動はなかったです。
豚インフルエンザだか鳥インフルエンザの亜種が流行ったニュースは記憶していますが。
今の僕はワクチンは打っています。
でなければ職を失いますし。"
Q:以前の下記の投稿で言っていた、この世界は「本流」でいいんだよね?
>「ポイントに次ぐポイントを待ち、アメリカの大統領がきまりました。
>トランプ氏の選出は絶望ではありません。
>むしろ、ヒラリー氏が当選したとしても1年も経たないうちに新しい大統領が立つことになります。
>理由は伏せます。
>ただ、これでこの世界が本流であることは決定したわけです。
梯子:そう思っていました。
僕の経験したヒラリー氏が女性初の大統領になった流れは支流だと思っていたので。
先述したように、おそらく僕のいたところは閉じられた継続のされない世界だと考えていたので。
ただ、それは今のこの世界が本流である証明にはならないですよね…。
Q:""Lisa""という組織の名前を聞いたことがある?
梯子:組織の名前としてかというと微妙ですが知っています。
僕のいた2028年ではその名前の巨大企業がありました。
Q:""Lisa""とは以前のスレッドでびんびんと呼ばれていた「傍観者」が、ネクタールと同列に挙げていた組織だが、ネクタールに敵対する組織なの?
梯子:その傍観者という人はよくわかりませんし、僕が知っているLisaもIT企業です。
ネクタールはもっと先の(未来の)組織と考えています。
お役に立てず申し訳ありません。
Q:2028年の2人の子供の記憶って、どれだけ残っている?
梯子:子どもたちの記憶は、明け方の夢くらい朧気です。
正直細部まで思い出そうとしても思い出せない。
あの子たちに会うことは叶わないのが辛いです。
どうせなら忘れたい。
Q:2028年の世界で昼寝から目覚めた時から始まってるけど、あれがあの世界のはじまり?
梯子:(2009年で)気が遠くなってから、次に意識を自覚したのが昼寝から目覚めたときです。
あれがあの世界、流れの始まりだったのかはわかりません。
Q:2028年の未来に行っていたとき、梯子はこの世界から消えていたの?
梯子:僕は存在していましたよ。
Q:2028年の世界では、38度線の撤廃でどうなった?
梯子:北朝鮮の金一族をはじめとする党の中枢人物たちはロシアに亡命済でしたが、 正恩氏は病死しました。
また、南朝鮮の富裕層が北朝鮮の土地を買いあさり始めたというニュースは見ました。
日本にいる在日朝鮮民族に対して、帰化か帰国の選択をさせようという国会の議論で、大騒ぎになったとかかな。
Q:文科省が2025年までに目指している社会の報告書で、下記のどこま実現した?
・デジタル化価値インフラ:経済活動を電子ネットワークベースに完全移管する。
・健康状態を常時モニタリングするための体内埋込み型センサーチップを使う場合もある。
・遺伝子組換え植物・食品に関する一般市民のポジティブな理解とコンセンサスの形成。
梯子:どれも身近に実現したという認識はないですね。
ただ、健康管理に関しては、スマートウォッチかリングをつける人が多かったです。
あとは病院のネットワークが非常に発展していたので、電子カルテのクラウド化が非常に進んでおり、ガンなどの早期発見率はかなり高かったように思います。
Q:梯子が2028年の未来にいた時、自動販売機のところで声をかけてきた女性がいたけれど、彼女は誰? ゆんゆんがおつかいでよこしたの?
梯子:顔、声ともに妹でした。
""彼女""のおつかいとはちょっと違うかなと思っています。
皆さんもうすうす感じられているように、妹は""彼女""と契約をしていたわけなんですが、契約者は""彼女""よりも立場が上というか……主従関係に似ているような。
Q:今回のロシアとウクライナのような民族主義について、梯子の意見は?
梯子:国と国は大勢の人と人のぶつかり合いなので難しい。
僕たちも他人ごとではありません。"
Q:この世界の今後の情勢をどう見る?
梯子:非常によくないですね。ただ僕は感じるだけで他の流れを知らないので何とも言えないです。
Q:ドト子の言っていた「サイレントボックス」は、現在のウクライナのことを指してる?
梯子:ドトールの女性も岡田似のおじさんもどちらが正しかったのかもうわかりません。
知人は日本にいますが、聞いてももう何も覚えていません。
サイレントボックスを話す彼女の声がどこか能天気だったように思えてなりません。
Q:中国は今後どうなると思う?
未来人の中には、名前が変わったり、無くなると言った人もいたけど…。
梯子:僕のいた2028年も中国は依然として大国として存在していました。
ただ、この世界と流れ自体が違うのでなんの参考にもならないかもしれませんが…。
唯一の大きな出来事といえば中国がグレートファイアーウォールをやめたことでしょうか。"
Q:以下の「絶対に言えないこと」とは、核心に近い部分には触れられないということ?
梯子がいま契約している相手にとって、知られると何か不都合があること?
639:◆RTFTcRbdaA:2022/03/11(金) 00:40:25.37
今日は、いろんな人にとって忘れられない日だと思います。
僕にとっての1月17日と同じように。
再びこの場所に戻ってきたいま、感傷的にならざるをえません。
僕には絶対に言えないことがあります。
必ず嘘をつく質問があります。
約束にしばられているからです。
ライティングを検討したのは、形に残したいからという思いや、わかりやすく伝えたいからというのは嘘ではありません。
もうひとつ、小説のような形であれば言えないこともなんとか伝えられるのではないかと考えたことも大きな理由です。
梯子:僕自身が人の生死の運命を左右することになるような言動はできないという意味です。
Q:上の「約束」というのはゆんゆんの言う契約とは違うの?
梯子:彼女がいうところの契約と同じようなものだと思いますが、僕は彼女と契約をしているわけではありません。
Q:ゆんゆん以外の高次的な存在と契約したということ?
梯子:いいえ。
別の見方をすれば高次的な存在ではあるかもしれませんが。
みなさんがわかりやすいように端的にいうのであれば、僕は僕と代償のある契約をしました。
これは、「自分との約束だ!」というような類のものではありません。
非常に重く縛りのある契約です。
誤解してほしくないのは、僕は魂のレベルで個でしかありません。
数えきれない可能性として存在している""僕""も個であることに変わりはありません。
が、その記憶と経験は可能性の数だけ存在します。
人が人として形作られるのは記憶と経験、その積み重ねからの成長と変化ですよね。
では魂が個であるのに、形作られた""僕""は無数に存在しているというのは矛盾するように思えます。
でも、実は矛盾していないんです。
Q:自分の魂を自覚して、その魂と約束したということ?
梯子:僕という存在を魂という言葉で表すのならば、そうですね。
Q:つまり梯子は「停点が発見されるはずの先のベクトルに生きている未来の自分と契約をした」ってこと?
未来の自分に「必ずそっちにたどり着くから!」と宣言したってこと?
梯子:時間という概念をおいたとき、ベクトルの先ということではあっています。
僕のことを僕よりも知っている僕との約束です。
僕はその約束=契約を履行しなくてはいけない。
そして、その僕は、ある意味""彼女""と同一の存在です。
Q:僕のことをより知っている僕というのは「ハイアーセルフ」のようなこと?
梯子:ハイアーセルフ調べました。
高次元の自分という意味ではあっているのかな…。
Q:今書いているものにさっきの下記のくだりは出てくる?
>時間という概念をおいたとき、ベクトルの先ということではあっています。
>僕のことを僕よりも知っている僕との約束です。
>僕はその約束=契約を履行しなくてはいけない。
>そして、その僕は、ある意味""彼女""と同一の存在です。
そして、彼女とは?
梯子:はい、出てきます。
彼女とは、あなたがたが""ゆんゆん""と呼んでいる存在です。
というか、おそらく同じ存在と思っています。
Q:梯子のもどかしさも十分伝わるし、熱い思いも十分伝わる。
思いは必ず無駄にはならない。
梯子も、この物語に携わった皆さんも、ささやかな幸せを噛み締めながら、日々働いて、バカやって、美味い飯食って、爆笑して、「産まれてきて良かった」と、「生きていて良かった」とそう思って笑って生きて死ぬことを祈るばかり。
梯子:ありがとうございます。
思いは無駄にならないという言葉、しみます。
笑って生きて死ぬ、それは最大の幸せです。
Q:「この時代の人は数奇な運命をたどる」とハラマオユミは言ったそうだけど、その可能性はあると思う?
梯子:歴史には停滞期と混乱期があって、その後者にあたるのだと思っています。
戦争も、多数の自然災害も、科学の飛躍的な発展もそうですし。
混乱期には数奇な運命をたどる人も多くなるでしょうし。
Q:どんな仕事をしている?
よっぽど激務?
梯子:典型的なブラック企業のサラリーマンです。
特に年度末のため忙しくてごめんなさい。
Q:そんなブラック企業に勤めていて、辛くない?
梯子:ブラックという自覚はあるんですが、転職しようと思う気力もないというか…。
ありがとうございます。
Q:もしかして、ネット掲示板に書きたくても書けない状態に陥っている?
梯子:体調的なものだったりタイミングだったりが邪魔していると感じたことはあります。
出来る限り正直に誠実でありたいと思っています。"
Q:今どんな生活をしている?
結婚はした? 妹と連絡は取っている?
梯子:僕は結婚もしていなければ子どももいません。
妹とは半年に一度連絡を取るくらいです。
Q:「梯子は妹さんと平穏な日常を暮らしていくことを選んだ」という推論は合ってる?
梯子:とある点において、その推論は間違っています。
今の僕は平穏な日常を送ってはいません。"
Q:梯子はまだ東京にいるの?
梯子:一度兵庫に帰りましたが今は東京です。
Q:前回の投稿で「親戚の家に行く」と言っていたけど、妹さんには会った?
何か特筆するような出来事は起きた?
梯子:妹は親戚の家にはいないです。
特筆すべき出来事の度合いがわからないので何とも…。
日々いろんなことは起きていますが、どれもあなた方の日常とは変わらないと思っています。
Q:前回の投稿より落ち着いたように見えるけど、もう大丈夫?
あまり無理しないでね。
梯子:お気遣いいただきありがとうございます。
今は大丈夫です。
一切は過ぎていくままに…。
落ち着いてこれたのは、一時期この出来事から離れたからです。
掲示板からも、当時の友人たちからも、妹からも。
そこから自分を見つめなおしてこれたのだと思います。
妹と心の距離はあるんでしょう。
そもそもここにいる僕は、姉も妹も知っているとはいえ、軸となるのは姉をもっていた僕なので。
彼女が姉と同じ存在であることは理解していますが、当時のショックから立ち直れていない部分があるのかもしれません。
(当時のショックとは、2009年の正月以降、出来事がすべて姉が妹に変わったということを指します)
Q:そんな状態から、自分を見つめなおしていくのは、とても大変だったね。
梯子氏にとってもすべての人にとっても、いい結末になってくれたらなと思います。
梯子:ありがとうございます。
結末は、いつか、わかるのかな…僕はモブのようなものだから。
期待と希望は失わないようにします。
Q:梯子は卒論でハイデガーに関する論文を書いていたり、TwitterのIDでもドイツ語を用いているけど、ドイツに縁があるの?
梯子:TwitterのIDはハイデガーの「共存在」からとりましたのでドイツ語になってます。
ドイツに個人的な縁はないのです。
卒論でハイデガーに着目したのは、父親の遺した本に『存在と時間』があったことも理由です。
成長してから実際にその本を読んで興味を持ったことも大きいですが、きっかけはそこですね。
停点理論もドイツの青年が見つけることになっているらしいですし、そういう意味では縁を感じています。"
Q:その後、組織の連中がコンタクトしてきた?
ドイツ人の研究者はやっぱり停点理論を発見できなくなっている?
梯子:いずれ知っている限りのことはお話しします。
Q:その後、ネクタール・ドト子・ゆんゆん等との接触はあった?
梯子:有無でいえば有りました。
Q:HM(ドト子の組織)やネクタールの元いた世界は西暦何年かわかった?
梯子:具体的な話はありませんでした。
Q:ドト子(ハラマオユミ)の着ていたスーツは何色だった?
梯子:紺色の普通のスーツだったと思います。
Q:ドト子から、ゆんゆんのような発光しているオーラや人ならざる感じはあった?
梯子:かなり顔立ちは整っていましたが、普通の人という印象です。
特に何か特別なオーラなどは感じませんでした。
""彼女""とは比べ物にならないです。
Q:ドト子が「ジャンプ」するための装置は見たことがある?
梯子:「ジャンプ」というか、無人の世界に行く前にはプレパラートのようなガラスの板を針状のものでつついていました。
それ以外の装置らしきものは記憶に残っていないです。
Q:スレッドから梯子が姿を消して再び現れるまで、彼女と会った?
梯子:会っていません。
Q:ドト子の声の印象は?
ハスキーボイスだった?
梯子:声ですか…。鮮明に覚えているわけではないですが、ハスキーボイスと感じた記憶はないです。
Q:2015年2月10日の以下の書き込みは、ゆんゆんのことを言ったの?
>書きたいのはやまやまですが、ここまで変わってしまうと発言し辛いです。
>本当は些細な違いだったのに、あれがこう繋がってこうなって、どうなるのか…。
>何を言及していいかさえわかりません。
>日本人は血を流すことなんか無かったはずなんだ。
>今僕に理解できることは一つです。彼女は嘘つきで裏切り者だ。
梯子:たしかこの書き込みは、ドトールの女性に対して言ったような…。
Q:ゆんゆんは「梯子は全て語らなければいけない」とか「梯子が再び現れてから後、私に対するお前たちの見方は変わってしまうだろう」と言ってたけど、どういう意味?
梯子:彼女は僕に何をどこまで求めているんでしょうね…。
彼女といっていいかどうかもわからないけれど。
Q:神社でゆんゆんを見たとき、「いろんな意味で人間ではない」と言っていたけど、その真意は?
梯子:あまり彼女のことに触れたくはないのですが…。
神とはまた違うと感じました。
非常に泥くさい感情のようなものを持っているように思えたので。
ただ、なにかこう、素肌感がない存在といえば伝わりますか?
毛穴や産毛がない完璧さというか。
あと、今後話す話にも間接的に彼女というかその存在が出てくるのですが、伝え聞くその人は非常に冷酷で残忍な存在でした。
よくわからないのです。
この掲示板での振る舞いも読みましたが、あのひょうきんな感じもどこか怖い。
Q:ゆんゆんって日本人顔?
あえて有名人でいうと、誰に似ている?
梯子:日本人顔ではなかったですね。
人種的には、ヨーロピアンのようでもありエキゾチックでもあり。
かといって完全に欧米系の顔でもなく、本当に不思議な印象を受けました。
無理やり日本人で例えると小松奈々さんみたいなミステリアスな感じでしょうか。
僕は最近見た映画で、ちょっと雰囲気が似ているなと思ったのはアンバー・ハードさんとゼンデイヤさんです。
人類学的な知見を持ち合わせていないので、これで伝わるかは大いに疑問ですが…すみません。
Q:ゆんゆんはどこに居る?
梯子:どこにでもいると思っています。
いまこの瞬間にも、この流れにも存在していると考えています。
Q:停点理論を発見するドイツ人に心当たりがあるという人が「停点理論はいままで発見されてきたけど、ほとんどが発表する前に死んでいて、その人たちは『ドッペルゲンガー』の体験者だ」と言っていたけど、本当?
梯子:僕は専門家でもないので停点理論はドトールの女性から聞いた範囲でしか理解していないのですが、「ドッペルゲンガー」とは少し違う気がします。
別の流れの自分に物理的に出会うことなんてできるんだろうか。
Q:自分という1つの魂は、数えきれないほどの人生(パラレルワールド)を同時に体験しているということ?
梯子:そういう見方ができると思います。
それをもっとわかりやすく伝えたいので、人に頼むのです。
どこかの僕の死は、記憶と経験の一つではありますが、この世界の僕の死ではありません。
こういう言い方をすると伝わりやすいでしょうか。
停点理論がはやくこの世界でも見つかってほしい。
考案されるのではなく発見してほしいんです。
ドトールの女性が僕に話してくれたような流れになってほしい。
僕はただの一般人ですから、そう願うしかなすすべはありません。
もうひとつ誤解してほしくないのは、僕は壮大な話をしたいのではありません。
世界の謎を相手にしたり、高説をたれたいわけでもないです。
身近な人を大切にして、自分を大切にして、一秒一秒を無駄にしないでほしい。
そんな当たり前のことがどれだけ得難いものなのかを伝えたい。"
Q:梯子は、あるプレイヤーがプレイしているたくさんのゲームのうちの、1キャラクターのような存在?
梯子:解釈はどのようにしていただいても大丈夫なのですが、ゲームのプレイヤーとはちょっと違うかもしれません。
ゲームのプレーヤーは外に操作する意思があります。
僕は誰かに操作されているわけではないですし、それはみなさんもそうなので。
誘導はされていると思いますがね。"
Q:このスレでトリップのつけている彼女とID:oSnPfJ/NOは、同一でありながら「重ねた時間の違う存在」と発言しているけど、どのように解釈する?
梯子:ページがある程度集まってストーリーをなしている状態が、時間が存在する状態だと考えています。
同じページに意識の異なる同じ存在が複数居るという状況は容易に受け入れられます。
僕や妹にとっては物理的なものではありません。
ただ、""彼女""は物理的にも存在できるような気はします。
真実はわかりませんが…。
Q:同じバイブル、流れの時系列はさかのぼれないのでは?
それが出来るならタイムマシンが造れてしまう。
梯子:同じ流れの中(バイブル)はそうでしょうけど、違うバイブルなら可能だと思っています。
現に""彼女""もページをめくるという言い方でそれを示唆していました。
まだお話しできていない、妹の体験もそれに矛盾していないんですよね。。
まとめると、大筋は合っているいると思いますよ。
そこらへんもわかりやすいようにまとめないといけないですね。
ライターさんには伝えました。
※ちなみに彼もここは見ています。
Q:下記は具体的にどういうこと?
>人は真実を知るべきでないと僕は思うし、実際それにたどり着いた人なんかほとんどいない。
>僕もただの自分の解釈でしか話をすることが出来ません。
>けれどその中から少しでもたどり着ける人がいるのなら、彼女の言葉を真似する訳ではないけれど、僕はそれに賭けたい。
梯子:僕の経験したことは、少なからずこの世界の真実に辿りつくための欠片になると考えています。
真実を知ることが幸せだとは限りません。
それは、姉しか知らなかった僕が妹の存在に絶望したように。
僕にも全貌がわからないこの体験を共有することで、痛みに屈することなく、この世界の正体と謎と目的にたどり着ける人が現れてほしいと願っています。、
そして、それに自分のこれからの全てを賭けようと考えたのです。
行動と思いでどこまでいけるかはわかりませんが…。"
Q:次の投稿の真意は?
> 僕は一人しかいません。
> 選択してきたことが記憶となり、過去となるからです。
> ただ、世界を軸に考えるとそれは変わります。
>うまく伝えられないかもしれませんが、天動説と地動説みたいなものです。
梯子:僕を軸として考えたとき、僕は一人しかいないし記憶も存在も一つです。
世界を軸として考えたとき、僕は一人でもないし記憶も無数に存在するでしょう。
簡単にまとめてしまいましたが、それらを「天動説」と「地動説」みたいなものと例えました。
現に、先ほども書きましたが、今の僕には姉がいた記憶も妹がいた記憶もあります。
これはまだお話しできていない出来事の副産物なのだと思っています。"
Q:ブーツの女性やゆんゆんと出会う場所は、なぜ「神社」だったのだろう?
梯子:確かになぜ「神社」だったんでしょうね…。
もしくは、「神社」ではなく「あの場所」がなにかポイントなのでしょうか。"
Q:梯子がパラレルワールドに移動するのが自らの意思でないのなら、誰の(何の)力なのだろう?
梯子:わからないです。
Q:梯子は自ら「パッセンジャー」と言っているが、自分でどういう役割を持っていると思う?
梯子:この話を多くの人に知ってほしい。伝えていかないといけないと考えています。
Q:この一連のスレや考察スレに、「正解」と思えるもの、「正解に近づいている」ものはある?
梯子:僕は正解か不正解かを判断する立場にはありません。
Q:ゆんゆんをはじめとした「関係者」は、再びスレに現れると思う?
またあの時は、なぜ次々に「関係者」を名乗る人物が登場したと思う?
梯子:彼女はもう現れないと思います。
また、出てきていた「関係者」らしき人たちはほとんどが無関係な人たちかと。
特に思わせぶりな書き込みは、面白がって書いたものでしょう。
これは僕の意見ではなく、妹が「彼女がそう言っていた」とのことです。
Q:こちらのスレのID:gBvDiLNm0( >>342 ~)について、
>私も昔は「彼」であったものだからです。
>今はもう古い古い話ですが。
>でも同時にあなたも、そこのあなたも「彼」や「彼女」であったのかもしれません。
この発言をしている人が、梯子が約束を交わした相手なの?
梯子:これは…。
僕が契約をしたうちの一部でしょう。
ある意味、おっしゃるとおり可能性のひとつとしての存在というので合っていると思います。
でもおかしいな。
僕なら、トリップをつけるはずなのですが、""彼""はなぜ名無しなんでしょう。
Q:この「私も昔は「彼(梯子)」であったものだからです」と言っている人は、梯子から見て「未来の自分」のような存在なの?
梯子:同時多発的に存在している""僕""の一部だと思います。
ただ、僕が経験したよりももっと多くのことを彼は経験したんでしょう、きっと。
そういった印象を受けました。
確信はありませんが、ただの無関係な人が書き込んだにしては真に迫っているなと。
ちょっと怖いですね。
こうやって客観視するのは、非常に怖い。
Q:もし彼が「先のベクトルの可能性としての梯子」なら、いずれはああいう風な""組織の内部の人間""のような立ち位置になるの?
梯子:僕は""組織の内部の人間""のような立ち位置になるとは考えていないですし、
あの書き込みの人間も""組織の内部の人間""のようなものではないと思います。
僕の推測が正しければ、ですが。"
Q:高次元的の自分と約束をされたとのことだが、それは現在でもつながっている?
梯子:つながっているのではなく、自分自身です。
なんていっていいのかわからないな、うまく言語化できない。
僕としては、高次元という言葉もあまり使いたくないのです。
自分自身に序列をつけるような気がして。
僕はどこにあっても僕以外の何者でもないので。
Q:その存在と意思の疎通や、向こうの視点から物事を把握したりできるの?
梯子:意思の疎通はちょっとよくわかりませんが、向こうの視点から物事を把握したりはできないですね。
それは僕の経験ではないので。
記憶を同一としているわけではないのです。
ただ、やはり根の部分は同じなんでしょうね。
デジャヴは多く体験します。
Q:死んでこの身体の機能が停止すれば、意識と記憶は完全に消えると思っていたけれど、
それらを認識し続ける自分が存在する?
梯子は例外なの? それとも俺たちも同じ?
梯子:僕が例外ということはないですよ。
皆同じであるはずです。
Q;下記の妹と「半年に一度連絡を取るくらい」って、妹さんって普通の人が認識・意思疎通できる存在なの?
>前に書いたかどうかはわかりませんが、この一連の話の軸は、僕ではなく妹であるべきなんだと思います。
>この数年は半年に一度連絡を取るくらいになってしまいましたが…。
梯子:この世界に普通に存在しています。
Q:どうやってライターさんは妹とコンタクトをとるの?
梯子:ライティングを頼んだ方には、電話で話を聞き取るか直接会って聞き取るかを妹と話し合ってくれと伝えました。
直接会うことになったようです。
Q:妹さんもこことは違うバイブルから来たの?
とてもこの世界の普通の女の子だったとは思えない。
梯子:彼女はもともと本流にいたんだと思います。
それを、彼女自身の願いのために、分かれたページにしてしまった。
僕は本来ならいなかったはずなんです。
むしろ、この物語の軸は彼女であるべきかもしれない。
この掲示板にいるとまるで僕が軸のように見えてしまいますが。"
Q:妹さんとの歳の差は? 姉の時は何歳差だった?
梯子:誕生月日を推測されたくないためにぼかしますが、6~7歳差です。
姉の時も同じ年齢差でした。
Q:2008年秋、妹さんが事故に遭ったそうだけど、その原因を今なら話せる?
梯子:僕から彼女の事故について詳しくは言えないです。
Q:2009年の「権利放棄?」、「変更完了?」の後、ゆんゆんが書いた下記の投稿の意味は?
>梯子は今現在どこのバイブルにいるかわからない(2009/07/02)
>梯子は今、お前たちのいう眠りの中にいる
自分が誰かもわからないまま荒野をさすらっている(2010/12/07)
梯子:この世界に存在はしていたはずですが、あまりちゃんとした記憶はないですね。
記憶がないというのは語弊があるのですが(実際にSNSも更新しているし、行方不明にはなっていないし、不審には思われていなかった)
Q:梯子が上の「権利放棄?」、「変更完了?」の書き込みを見たとき、どんな気持ちだったか?
梯子:シンプルに、脱力しました。
おもちゃにされている感がして、腹も立ちました。
そして、一番は、現実(?)に引き戻された無念さですかね。
Q:2016年11月にトランプ大統領について、「あとは彼が任期を全うするだけです」と言っていたが、任期終了の今、何かが確定したの?
梯子:当時の僕はまだこんな風に落ち着いておらず、狂人のような有様でした。
周りの人からも狂ったんだと思われていましたし、かなり不安定でした。
その頃の僕はトランプ氏の当選と任期全うによって本流であることが確定すると思っていました。
実は当時の書き込みは記憶にはあるのですが、どういうことを考えて書き込んだのかよく思い出せないところもあるのです。
正直、かなり酒に酔って書き込んだこともあります。"
Q:妹さんは梯子のトリップキーを、どうして知っていたの?
梯子:僕から教えてはいないです。
ちなみに当時はPC1台しか持っておらず、ブラウザが記憶していたらしいです。
同じPCから書き込んだわけですからよく考えれば何の不思議もありません。"
Q:下記は、どのような意味だと思う?
>Qualeは物質へ干渉し因果律を支える
>主観から始まったものは全ては客観に終わる
>Maryはpaper moonを歌わない
梯子:「Qualeは物質へ干渉し因果律を支える」→思い(思念)は力になる?
「主観から始まったものは全ては客観に終わる」→なんとなくこういうことかな?と思うところがありますが、ちょっと言語化は難しいです。
「Maryはpaper moonを歌わない」→わからない、思いつかないです。
Q:あのメモの意味は、今見返すと理解できるもの?
そして、あのメモは、善意によって書かれたもの?
それとも悪意、梯子をだまして利用するために用意されたもの?
ネット上で拡散してもらうために用意されたもの?
梯子:いえ、ほとんどは意味不明なままですね。
善意は…どうだろう。あまり感じませんね。
僕をだますというか、利用しようとする意図はあったのではないかと思います。
ネットでの拡散を期待したものかどうかはわからないです。
そのようには感じませんでした。
Q:「ヴォイニッチ手稿」についてわかることはある?
梯子:何か普遍的にその手稿が有名であるということは聞いたことがないです。
見れば見るほど気持ちが悪い絵がたくさん出てきますね。
""彼女""ならなにかわかったかもしれませんが、聞く気にはならないですね。
すみません。
Q:セスとメイの話に出てきた""ALICE""っていうキーワード、聞いたことがある?
梯子:""ALICE""ですか。
何か組織とか固有名として聞いたことはないですね…。
回答できずすみません。
余談ですが、僕のいた流れの2020年代に、March Hareというコンピュータウイルスが大流行しました。
アリスと聞くと不思議の国のアリスだなと、思い浮かべた次第です。
関係はないと思いますが。"
Q:赤さんやセスとメイの話は読んだことある?
梯子:すみません、読んだことないです。
これまでの過去ログあるんでしょうか。
探してみます。
ちなみに私はこの物語の好きが高じて、オリジナルの続編を書いてしまった。
興味のある方は↓ご覧ください。
※私(BTTP)書き下ろしの「梯子の物語」続編小説です。